80’s女性アイドルへの憧れ

アラフォー、アラフィフ世代の女性の青春時代は、

可愛らしいアイドル全盛でした。

 

聖子ちゃんカットにひらひらの衣装、

「ぶりっ子」って言葉が流行るほど。

歌手というとそういうイメージが強いのか、

その時の憧れをずっと持っていらっしゃる方も

多いのだと思いますが、

「可愛い声で歌えるようになりたいんです」

と言ってレッスンに来られるアラフォー、アラフィフ

の女性は多いです。

更に、

80年代アイドルの歌謡曲カバーバンドもとても多くて、

同じキーでアラフォー以上が歌うとなると高音がかなり厳しく、裏声だとママさんコーラスみたいになっちゃう。

「どうすりゃいいの?」となって駆け込みレッスンに

来られる方もいらっしゃいます。

80年代女性アイドル歌手の曲の最高音に多いのは、

CかC#です。

 

青いサンゴ礁、「あ~私の恋は~」

のトップがC#ですね。

一般的に日本人の女性の地声と裏声の変声ポイントは

B♭あたりです。

アラフォー、アラフィフでずっと歌ってないと

Aあたりできつい人もいるはず。

そもそもアイドル歌手の歌って、キーを高めにして
地声のままちょっと無理めに歌うことで可愛らしさを
出しているような気がします。(私の個人的見解ですが)

ミドルボイスやミックスボイスで歌ってる人はあまりいない。

そして日本人ってこういう声が好きな人が割と多いんです。

だからいつの世もアイドル女性の曲が大ブレイクするのではないかと思います。

ただし、

この声、地声のぎりぎり無理めな高音で歌い続けると、

声帯にかなり負担がかかるし痛めてしまう恐れがあります。

私のレッスンでは、女性の高音域を

B♭→Dまで張って出せるのを目標にレッスンしていますが、

B♭以上はミドルボイスで声帯に負担のない発声を習得して頂いています。

そのほうが、結果的には、より高い音域まで伸びやかにパワフルに歌えるからです。

実際、声帯に血腫を作り、しゃべる声さえ出づらくなってしまったアイドルの子のカウンセリングレッスンもしたことがあります。

というか、そうなるともう歌うのはしばらく無理です。

そんな重症化も怖いですが、若さで何とか出ていた音域もアラフォーからはますます無理になってきます。かつてのアイドルたちもライブではキーを落として歌っている方もいるようです。

80年代アイドルソングにはいい曲がたくさんあります。

大好きだけど原曲キーで歌えない、喉が痛くなるのは辛いですよね。

一度発声から見直してみましょう!

 

 

 

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