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カラオケのこぶしの歌い方をマスターしよう!

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こぶしに関しましては、演歌でいう「こぶし」とゴスペル等で「メリスマ」と呼ばれるような
もの、色々な種類があります。

演歌や民謡で使われるこぶしには独特な声帯の使い方や歌い回しがあるように思いますが、
ここでは一般的にカラオケ採点レベルで演歌やポピュラーミュージックに通用する「こぶし」の
歌い方をご説明します。

こぶしには音階の上に回すように歌う方法と下のほうに回す方法とあります。

メロディが上昇する、または下降する時、ロングトーンの時にこぶしを入れることで感情を豊かに、またメロディを強調して楽曲のアクセントにもなります。

基本的にメロディーが上昇する時に下回し、

             下降するときに上回しになります。

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抒情的に言えば、メロディーが登っていくのをためらいつつ登るような(下降も同じ)表現をすることで、行くにいけない心残りや葛藤のような心情に訴えかける表現があるのではないかと思います。

演歌やゴスペルのように心に訴えかけるような歌にはよくテクニックだと思われます。

以前こんなことがありました。

私がレッスンしているシニアのみなさんのグループ「歌声クラブ」で、本格的な演歌を学ぼうということになり、知り合いのプロ演歌歌手でご指導もされている先生に指導に来ていただきました。

私は「演歌の方のこぶしってどう指導されるんだろう、楽しみだな~!」と思っていました。

窓ガラスがビリビリ共鳴するようなすごい声量の先生の歌声に圧倒されながら、素晴らしいレッスンも進んで、私がぜひ「こぶし」や「しゃくり」のテクニックを教えてほしいと申し出たところ、

「こぶしは故郷の母を思って回すのです。」

以上。。。

「それだけ?」

正直がっかりしたのです。皆さんもぽかーん。

それから10年近く経って、自分自身もたくさんのライブでお客様の前で歌い、またたくさんの生徒様に毎日指導する中で「こぶし」や「しゃくり」、「ビブラート」をどう説明するか指導するかを考えてきました。

それなりのわかりやすいやり方は編み出しましたよ!

それは次回実践編でお話するとして、今思うことは

「演歌の先生のおっしゃったことは本当だった!」

にたどり着いたのです!

「こぶし」や「しゃくり」や「ビブラート」は、テクニックとしてあるものではなく、心を込めて歌ったときに自然にあふれて来る気持ちの現れなんです。

故郷の母、故郷の海、森、風、小川、別れた恋人、小さいころの思い出など心が締め付けられるような悲しみや思い出、郷愁、、その心情を強く歌に込める時に生まれてくるものなんですね。

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「テクニックで上手く聞かせよう」ではなく、

                 「心を込めて歌う」 

こぶしやビブラートが自然と出てくる。

歌手としての神髄を教えて頂いたことに気づきました。

 

テクニックを学ぶときにそのことをぜひ感じながら歌って下さい。

あなたの歌が輝くはずです!

3ポイント実践編は次回です。

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